8th Aloha・Nomans・Japan Cup
第8回アロハジャパンカップ/ノーマンズサーフィングコンテスト
第8回アロハサーフ・ジャパンカップが前大会から約1年半の月日を経た4月18日に、シドニー北部にあるノーマンズランド(無人の地)と呼ばれるビーチにて開催された。
この大会は波乗りとオーストラリアをこよなく愛するK.N.氏が、古くからマンリービーチにおいて日本人サーファーをサポートし続けてきたサーフショップAloha Surf Manly Style代表Tim Hanrahan氏に働きかけ、1997年にマンリービーチにおいて開催された、オーストラリア初の在住日本人による日本人のためのサーフィングコンテストである。
初回から100人を超すエントリーがあったコンテストは回を重ねるごとにその規模を増しつづけ、ついには日本航空をメインスポンサーにつけ、その出場選手の数も200人をゆうに超え、予選を含めた2日間の開催になり、前夜祭に大規模なダンスパーティーが行われ、日本から著名DJ、元全日本チャンプを含むトッププロがゲストで呼ばれるなど、シドニー日本人コミュニティーの代表的なイベントにまで成長した。
ところが、一時はオーストラリアを代表する日本語新聞に全面広告を載せたこのイベントが、今回は数行の記事でしかその開催が告知されなかった。
開催2週間ほど前のある日、全クラスへのエントリー総数が30人に満たないことを知った友人から「大会開催を知っているのか」と連絡があるほど、その規模縮小ぶりが顕著になったように見えた。
しかも当初予定されていた開催日の4月4日は暴風雨に見舞われ大会史上初めての延期ということにすらなってしまった。
しかし、延期決定前暴風雨のなかエントリー確認の受付をされていた、本大会名誉会長(なのか?)、元日本最強女子プロサーファーにてNSW州2クラスのタイトルを冠するスーパーオバサン…お姉さま、柄沢アケミ氏の言葉はそんな不安を一掃した。
「はーい、おはよーございまーす!オジサンクラスのエントリーですね〜。今年はいつになくオジサンクラスへのエントリーが多いですよ!」
まるでハートマークが飛びまくっているような、アケミさんのお言葉に象徴されるよう
アロハサーフ・ジャパンカップは健在だった。
しかもだ!
筆者である元バスサーファーM改め森の住人Mが出場するのが、30歳以上が出場資格とされる、まさにそのクラスだった。
つまり規模の縮小への心配とは裏腹に熾烈な戦いが待っているということなのだ!
更に歳を重ねたのだから、今までより更に若い相手と戦えということだぞ!
大丈夫なのか森の住民M!
勝算はあるのか!!
ちなみにアケミさん。
オジサンクラスじゃなくてマスタークラスって言うんですよ。
マ・ス・ター クラス。
前回は日系新聞コラムでも「オジサンクラス」って言ってましたよね…
さて、元々マンリーで始まったこの大会だが、イベントを行うにはそのビーチを管轄する行政へ使用料を支払う必要があり、その使用料が法外な額になったことを機に、前大会はカールカールビーチ(通称Curlyだ!)、そして今回はこのエリアでもっとも空いているノーマンズランドと呼ばれる、ノンサーファーにとってはいわばシークレットな存在のビーチで開催された。
しかしそれはじつに非情な結果をもたらした。
ディーワイならしってるけどノーマンズなんてビーチ知らないしぃ。
なんかぁ、駐車場から遠くて、砂浜をたくさん歩かされるみたいしぃ。
トイレ無いなんて絶対許せないしぃ。
等などの理由から波乗りをしない若くて可愛い娘さん達にとっては
今大会は全くアトラクティブでなかったとおもわれた。
結果として会場にいた娘さんは
競技参加者とその彼女数人
およびその家族
(そんな娘さん達かなりかわいいのだが…おとしはいくちゅでちゅかぁ〜?)
しかいなかったのだ。
しかも、4月も末となれば風が肌寒い。
皆さん完璧な防寒装備だ。
なので
ヲヂサンは…ヲヂサンは…
目の保養が全然出来なかった(怒)!!
それはさておき、この日は朝から快晴
風は弱い南西でオフショア、しかも予報では若干南に振れるものの、最悪サイドオン程度で済みそうだ。
そして最も大切であるウネリも南からの2フィートはコンスタントにあり、ブレーク時のフェイス最大胸といった好コンディションとなった。

オジサン…マスタークラス出場選手のほとんどはそんなコンディションを大歓迎だ。
激しい動きが要求される小波と違い、ある程度サイズがあれば皆持ち前の技を披露できる。
つまり戦いは更に熾烈になるということだった。
今回マスタークラス出場選手総数は20人。
4人一組の全5ヒートがランド1として行われ、各ヒート上位2人が次のセミファイナルに駒を進める。
このマスタークラスには様々な戦いが秘められている。
その1つは
森の住民MやジャッジHの北部ビーチ(マンリー〜ディーワイ)、
ファイナル常連T氏達の東部ビーチ(ボンダイ〜マルーブラ)
そして今回も優勝候補K氏達の南部ビーチ(クナラ以南)
といった各ホームビーチの威厳をかけた戦い。
(ほんとにあるのか、そんなの?)
そして毎度おなじみ40前後の本物中年
そろそろ波乗りだけでは体力維持の限界を感じる30歳半ばオヤジ、
そして新顔の30歳前半青年達
といったオヤジ度数の違いによるグループの戦いであった。

ラウンド1
第1ヒートは我々北部ビーチの仲間、前回のマスタークラス覇者、今回こそはオープンと2階級制覇で親子4人日本旅行のチケット代を少しでも浮かしたい
「みんな待ってろ父ちゃん航空券持って帰るからなT君」(長い…)
を筆頭に、
あとは…あとは知らない…みなさんお若い…30歳そこそこかしら…
第2ヒートには恐らく今大会最年長選手(前大会もそうだったか、あっ、その前も、ついでに次もだろうな)にて前大会のファイナリスト
「社長K」。
そして今年はファイナル返り咲きを狙っているくせに、何週間も前から「調子が悪い」と、もしも敗退したときの伏線を張り続けてきた、お馴染み
「策士ジャッジH-得意技はプルアウト」。
といった北部本物中年コンビに、恐らくお若い方達お二人が、若さには敵わないってことを解らせてやろうとエントリーしてきた。
第3ヒートには、当サイトのヒーロー
「森の住民M」!!
(!が二つに、ヒーローとまで言うかって感じだが、ここは極私的サイトなので問題など無い…無いってのもすこし悲しい…)
ファイナル常連
「東部代表中年オヤヂT氏」。
いつもマンリー辺りで元気な波乗りを見せてくれる北部仲間の
「青年Y」。
今年こそファイナルに進出したい
「本大会主催者K」。
結構平均年齢高いなこのヒート…
「東部代表中年オヤヂT氏」の手堅いサーフが脅威だ。
しかし!
北部ビーチの威厳をかけ、同じBrettに削ってもらったWarnerの板に乗る者同士頑張ろうぜ「青年Y」!
第4ヒートには、前回のオープンクラス覇者、今回も優勝候補の
「南部ビーチ代表Sさん」。
このクラスの常連、お腹の周囲があまりにも正しい本物中年
「最近ラーメン屋で会えなくなっちまいましたねW氏」。
そして…そして…やっぱ存じ上げない、でも中年では決して無いお二人。
第5ヒートには、本当は第1ヒートだったのに、遠い駐車場まで家族と荷物を取りに行っていた為間に合わず、オフィシャルの配慮で第5ヒートに移った
「常連中年S氏」。
(こんな配慮があるのもイベント性のメチャクチャ高いオヤジクラスならでは。いいことですね)
前回惜しくも2位、
「さすらいの料理人K」。
今年こそファイナルを死守したいお馴染み
「料理長H」。
そして恐らくオヤジクラス初登場の
「北部ビーチ青年R」。
このヒートでは「料理長H」に是非頑張ってもらいたい!!

さぁ!いよいよオヤジクラス(つうかマスタークラスだろ?)の第1ヒートがスタート!!
でも…見てない…
自分のヒートを30分後に控えているから、大人気なくソワソワしたり、急にストレッチ始めてみたり、ウエットどれ着ようかと思いあぐねたりと、忙しくて他人のライディングどころではないのだ。
(なんだよそれ…大会レポに全然なって無いじゃん…)
そ、それにこのサイトにアクセスして、このレポをご覧になっている皆さんは森の住民Mの活躍以外興味が無いに決まっているのだ。
(言い切るし…)
今回「森の住民M」には秘策があった。
それは
「試合前に海入っちゃわない攻撃!!」
そう、何を隠そう「森の住民M」は中年である。
なので、試合前に「れんしゅ〜」とか言って海に入っちゃうと本番までに疲れてしまうのだ。
しかも、この日までに練習はバッチリ積んでいて調子は悪くないのだ。
ガンバレ「森の住民M」!
そしてついに第3ヒートが始まった。
(第2ヒートは完全無視かい)
コンディションは多少サイドオンの腰程度だが、上手くつなげばライトにロングライドが可能なはずだ。
まず「森の住民M」がこのヒート最初の波を捕らえる!
たるいセクションをアップスでスピードをつける。
次に現れたクローズセクションはフローターでカールからのアプローチ。
スピードを保ったままのアクションはスームースな着地を可能にする。
クローズセクションを抜けボトムターンからリッピング。
カットバックでスープに戻りインサイドまでつないで1本目をフィニッシュ。
今のは良かっただろぉ。
5点以上は稼いだかも。
これであとの展開が精神的に非常に楽になった。
もう1本ロングライドをきめれば最低でも2位で通過の可能性は高いぞ。
アウトに戻るや否や更にセットが目の前に現れる。
すかさず向きを変えテイクオフ。
短めの波を右に左に何本か捕らえる。
が、それほど点にはなっていないだろう。
しかも、これをやると結構息があがってキツイ…
で、これを何度かやったのでかなり息があがった…ゼェゼェ…
アウトに戻る際に「東部代表中年オヤヂT氏」がいい感じのライトを
バックハンドで上手くつないでいくのが見えた。
やはり彼の波乗りは手堅い…
しかし後半にクローズ気味セクションをフルスピードで駆け抜け、フィニッシュにフローター気味のアクションを入れたロングライドを追加。
欲を言えばもうすこしアクションを入れたライディングが欲しいところだが、終了を告げるホーンが聴こえた。
北部ビーチの仲間達が待つビーチに戻ると、皆が「絶対大丈夫」と太鼓判を押してくれる。
はたして結果は1位通過。
うっしゃぁ〜!!
2位は「東部代表中年オヤヂT氏」、さすがにキッチリ決めてきますな。
残念ながら「チームWarner(勝手にチームつくるし…)Y君」3位、「主催者K」が4位で敗退。
第1ラウンドヒート3からは中年オヤジの威厳、というより意地を見せつけた「森の住民M」と「東部中年オヤジ代表T氏」がセミファイナルに駒を進めた。
さぁ続くヒート4は…
見てない…
海のほうは向いているけど15分全力でパドルしまくってたらか、目の焦点も定まってないし。
陸上でのトレーニングを積んできたつもりだったけど、やっぱりキツイっす。

さて、ラウンド1を終了しセミファイナル?ラウンド2?(どっちでもよい)に駒を進め、ヒート1でファイナルへの道=上位2位の座をかけて争うのは、
ラウンド1ヒート1から、当然のごとく1位で勝ち上がってきた
「みんな待ってろ!父ちゃん航空券持って帰るからなT君」(長い…)
どうみても我々のような中年ではなさそうな風貌のMさん、
実は彼、このサイトと相互リンクしているテル君のお友達(先輩?)で、
「体力的に39歳のクソオヤジとかにはどぉ考えたって負けねぇべ!ハッハッハッ!」
と豪語していたとういう、身の程知らずの若者だった!!
怒れ!チーム中年オヤヂ達!
奴に思い知らせてやろうぜ!!
ヒート2からは、
「やはり中年ではない風貌のSさん」
が1位通過、
そして、なんだかんだいってもキッチリ決めてきた
「策士ジャッジH-得意技はプルアウト」。
そしてヒート3の1位通過
「森の住人M」
よし!!
「策士ジャッジH-得意技はプルアウト」よ!
北部ビーチ&モノホン中年オヤヂの意地をかけて共に頑張ろうぜ!
セミファイナルヒート2には
ヒート3、2位通過の
「東部代表中年オヤヂT氏」。
やはり当然のごとく1位で勝ちあがってきた
「優勝候補南部ビーチ代表Sさん」
うーん、この方も存じ上げないが、
「やはりオヤヂな風貌ではないTさん」
のラウンド1ヒート3勝ち残り組み。
そしてヒート5からは北部ビーチ
「俺はまだオヤジじゃないぞ!青年R」、
ファイナル常連、東部ビーチ中年オヤヂ
「さすらいの料理人Kさん」
の2人組み。
もし、モノホンの中年オヤジである、「森の住民M」、「策士ジャッジH-得意技はプルアウト」、「東部T氏」、「さすらいの料理人Kさん」がファイナルで争うことになったら夢の対決だよな。
って、どんな夢だよそれ…聞いただけで息があがるって感じだが…
しかし現実はそう甘くは無い。
そんなセミファイナルはお昼のあとに。
そして各オヤヂサーファー達の家族達が続々と集合し、小さいテントが立ち並び、お弁当が広げられ、お子様達と遊ぼう!タイムが始まる。
こんな時、各中年オヤヂサーファー達は完全にその場と同化していく。
さすが、皆さんマスターですな。
そんな中、「森の住民M」はもう1つの作戦を実行していた。
それは…
「お昼ご飯食べちゃわない攻撃!!」
なにを隠そう森の住民Mは中年オヤヂだ。
お昼ご飯など食べてしまうと、すぐ満腹になって眠くなってしまうのだ!
つうか、皆そうしているが…
さぁ、ASPプロ、ダイアン・ネヴを含むアロハサーフ・ティームライダー達による、切れまくったデモライディングを見せつけられたあと、セミファイナルがスタート。
コンディションは多少オンが強くなってきたが、サイズはそのまま。
十分にライディングできるセットも入ってきている。
しかし!
ゲッティングアウトで思いっきりハマッた…(哀)
他にも「策士ジャッジH得意技はプルアウト」と「やはり中年ではない風貌のSさん」も思いっきりハマッている。
なんと「みんな待ってろ!父ちゃん航空券持って帰るからなT君」もハマってる。
そんな中、やっぱり若さなのか…「体力的に39歳くらいのクソオヤジとかにはどぉ考えたって負けねぇべ!ハッハッハッ!Mさん」だけが、余裕でアウトに出て行った!
「みんな待ってろ!父ちゃん航空券持って帰るからなT君」がカレントを見つけアウトへ。
他の3人も何とかアウトへラインナップ。
開始前に全員がアウトに揃ったらスタートと言われたから、これからスタートか?
しかし開始ホーンが鳴った様子もなければ、旗が揚がっているようにも見えない。
ところが「体力的に39歳くらいのクソオヤジとかにはどぉ考えたって負けねぇべ!ハッハッハッ!Mさん」はガンガン波を捕まえまくってる。
大丈夫なのか?
もし始まってないと減点だぞ。
それとも、もう始まってるのか?
程なくしてなんとなくホーンが聞こえた気がした。
「もう始まってるはず、ってか始めちゃおうゼ!」
と4人が言い合いスタート!
しかしヒートは既に始まっていた。
オンショアのコンディションでホーンが聞こえないのはよくあるが、緑の旗が青のテントの色と重なりまったく見えなかったのだ。
「体力的に39歳くらいのクソオヤジとかにはどぉ考えたって負けねぇべ!ハッハッハッ!Mさん」を除いては。
やはり彼は若いので体力だけでなく視覚聴覚も衰えていないということなのか!!

「森の住民M」は波を捕まえるがキレが悪く、ワイプアウトを繰り返す。
何とかインサイドまで繋ぎロングライドで点を稼ごうとするが、キレの悪いアクションは高得点に結びつかない。
もう一本セットの波が欲しい。
「体力的に39歳くらいのクソオヤジとかにはどぉ考えたって負けねぇべ!ハッハッハッ!Mさん」は好調だ。
彼は波を捕まえ続ける。
「森の住民M」を含む他の4人は点になるようなライディングをほとんどできていない。
ついに「みんな待ってろ!父ちゃん航空券持って帰るからなT君」がセットを捕まえインサイドまで繋ぎ高得点を出した様子だ。
しかし、彼にとってもまともな波はまだ1本。
もう1本セットの波を捕らえ何とかチャンスをつかみたい「森の住民M」だが…
アウトで「やはり中年ではない風貌のSさん」と
「あと5分くらいかな?」
と時計を見ながら話したとたんにホーンが聞こえた。
終了。
その瞬間にセットがはいる。
負けを確信した「やはり中年ではない風貌のSさん」はテイクオフ。
そのアウトの脇を「森の住民M」は腹ばいのままビーチへ。
良い波を捕まえることのできなかった「策士ジャッジH得意技はプルアウト」もがっくり肩を落してビーチへ戻ってきた。
結果は「体力的に39歳くらいのクソオヤジとかにはどぉ考えたって負けねぇべ!ハッハッハッ!Mさん」が1位で通過。
「みんな待ってろ!父ちゃん航空券持って帰るからなT君」が2位。
「森の住民M」は3位で敗退した。
終わりジャン…
またかよオッサン。
つうか「体力的に39歳くらいのクソオヤジとかにはどぉ考えたって負けねぇべ!ハッハッハッ!Mさん」には言葉どおり逆にわからされちゃってるジャン…
だらしなさすぎるぞ!!
第2ヒートでは、なんと「東部代表中年T氏」が「優勝候補南部ビーチ代表Sさん」を2位に押さえ1位で決勝進出。
結局第8回アロハジャパンカップ・オヤジマスタークラス・ファイナルは
「体力的に39歳くらいのクソオヤジとかにはどぉ考えたって負けねぇべ!ハッハッハッ!Mさん」、
去年のこのクラス優勝者「みんな待ってろ!父ちゃん航空券持って帰るからなT君」、
連続ファイナル進出「東部代表中年T氏」、
去年のオープンクラス優勝者「優勝候補南部ビーチ代表Sさん」
の4人で争われることになった。
「みんな待ってろ!父ちゃん航空券持って帰るからなT君」がんばれ!
「東部代表中年T氏」中年オヤヂの意地を見せてくれ!!
である。
ちなみにファイナルはちゃんと見てました…
セミファイナルとほとんど同じコンディションの中
「みんな待ってろ!父ちゃん航空券持って帰るからなT君」が果敢に攻める。
が、すぐあとにオープンクラスの決勝を控えている彼は、既に4試合を消化して疲れているのか、技にキレが無い。
「優勝候補南部ビーチ代表Sさん」はそのスキをつけ込むよう、ラインの大きなライディングで確実に高得点を打ち出してくる。
「体力的に39歳くらいのクソオヤジとかにはどぉ考えたって負けねぇべ!ハッハッハッ!Mさん」
と「東部代表中年T氏」は波を捕まえるも、得点を稼げるライディングができず、他の2人から引き離されていく。
終了間際に「優勝候補南部ビーチ代表Sさん」は角度の高いリップを決めながらウィニングライドともいえるライディングで締めくくった。
結果は
優勝「優勝候補南部ビーチ代表Sさん」、
2位「みんな待ってろ!父ちゃん航空券持って帰るからなT君」、
3位「体力的に39歳くらいのクソオヤジとかにはどぉ考えたって負けねぇべ!ハッハッハッ!Mさん」、
そして4位に「東部代表中年T氏」
であった。
みなさんお疲れまでした。
見ていて結構面白かったです。
しかし、優勝と2位はガチガチですな。
彼ら2人をなんとかやっつけないとですね。
「体力的に39歳くらいのクソオヤジとかにはどぉ考えたって負けねぇべ!ハッハッハッ!Mさん」
お疲れ様です。
まだまだ、数ヒート戦えそうですね。
「東部代表中年T氏」
お見事です。
次回またお会いしましょう。
表彰式で大会名誉会長(なのか?)の柄沢アケミ氏から重大発表が。
「こんなに出場選手比率の多いマスタークラスは見たことがありません。なので、次回からは出場資格を30歳から35歳に引き上げます!!」
そ、そうなのか。
これで勝ち進める可能性は次回から高くなったぞ、「森の住民M」!
と、おもったが、今回決勝進出しているうちで、次回マスタークラスの出場資格を失うのは3位のMさんだけだった。
なんだ、やっぱり戦いは熾烈ジャン!
だ、大丈夫なのか「森の住民M」…
つづく
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