2006年8月6日


今週末も、またまた、ウネリが入った。
このところ週末に向けてはイマイチだったウネリも、この日曜日はバッチリはまった。
先週の日曜日は早めに起床するも、Lauto君の攻撃にあい、結局しょうこおねぇさんの歌声にうっとりしていたし、 前日の土曜日は、うねりサイズ、風の向きともにイマイチだったことから、起床後デスクに向かってしまったが、 この日は行っておかなければという、使命感に駆られいたのだ。
使命感といってもなんの使命だ???

気象庁の予報はSWの風にSE2〜2.5mのウネリ。
マンリーが良いかもしれない。
まずチェックしたフレッシーはまとまりがなく、すぐマンリーへと向かった。
朝7時ちょっと前のノースステインは、人もまばら。
サイズはオーバーヘッドはゆうにある、デカイうねりがガンガンわれている。

日曜日は9時までに帰宅していないといけないので、時間があと1時間ちょっとしかないのだ。
Goだな。

インサイドは真っ白になっている。
フレッシーなどと違い、ビーチの端から頭を濡らすこともなくスィーとアウトに出るわけにはいかない。
もちろんサウスステインのコーナーからなら可能だが遠すぎる。
ゲッティングのポジションのお手本になるようなサーファーもいない・・・・・
行くしか無いです。

向かってくるホワイトウォーターとの戦いが始まった。
カレントをつかめないどころか、なんだか回っているような気がする。
もしかしたぜんぜん沖へと進んでいないかもしれないから、気力を削がないよう前だけを見据えてひたすらパドルとダックダイブを繰り返す。
仕事のこと、最近読んだ本のこと、波乗りとは全く関係ないことが頭をよぎる。

10分ほどたち、やっとホワイトウォーターのエリアをクリア・・・ちと息が上がってきたがもう少しだ。

  

と、今まさに崩れんとしている巨大な三角のピークが視界に飛び込んできた。
「ま、まずい・・・・」
いたずらにではあるが、それなりに経験を重ねているので、見ればわかるのだ、
そのピークがどれほどのパワーを蓄えてブレークしようとしているのか。

「無駄な抵抗」という一言に象徴されるダックダイブ・・・・・・
そして文字で形容するとしたら
「息の出来ない水中で、キングコングに足首をつかまれ、おもちゃのようにふりまわされた」
とでもいおうか。
とにかく水中でメチャクチャにされた。
「や、やばい・・・・」とおもわされながらも何とか水面に顔を出し大きく息を吸い込むが
もちろん次のウネリがブレークしようとしている様が視界に・・・・

次は、もう動けなくなっているにもかかわらず街の不良君たちに「うらうらうらぁぁぁっ」と蹴りをくらいまくったように
さらに水中でもてあそばれる。

だいたい3発くらいはやってくるのだ。
そして3回とも水中でメチャクチャにされる。
水中でむちゃくちゃにされ、ヤバイと思わされ、次のセットに無力なダックダイブを試みようとするたびに
(もっと体力つけるにはどうしたらいいんだろう。やはり水曜日のジムを再開させるべきか。でも仕事もいそがしいし・・・・)
とおもっている自分がチトおかしい。

結局ぶっとい帯状のホワイトウォーターのエリアとビーチの間くらいまで押し戻され、そこでしばらく息を整える。
はぁ〜、さぁもう一回だ・・・・

  

結局最初にアウトに出るまでに20分以上かかってしまった。
わりと不規則なウネリが入っている。
ほとんどがクローズに見えるのだが、たまに切れたセットも入ってくるのだろう。
いずれにしても少し休憩だ。

こんなときに時間が無いというのはある意味致命的だ。
じっくり待って最高の1本という余裕が無い。
結局捕まえた波はかなりパドルを強いられた波だったので、最終的にはクローズする波だった。
ボトムでじっくり見据えてから、波の裏側に放り出されるようにプルアウト。

メークした場合と違い、クローズセクションをプルアウトした場合は・・・・
目の前に次のセットが崩れかけているものなのだ。
板を手繰り寄せている場合ではないので、身体だけ水中へとダイブ。
この場合はもみくちゃにされることは無い。
(リーシューが切れて板が持っていかれる心配が残るのだが・・・・)

しかしなんで3発なんだろうな。
3度とも板を捨てた状態で水中へとダイブ。
そして・・・思った以上に岸へと押し戻されていた。
これを避けるために本来なら波をじっくり選ぶ必要があるのに・・・・
振り出しに戻った。

次は変なカレントに完全にはまっていた。

ひたすらパドルを続ければいつかは必ずアウトに出れるのだ。
左脇現れたオヤヂもひたすらパドルを続ける。
そうだオヤヂ、さすがオヤヂ、よくわかっているよな。
諦めなければ必ずいつかアウトに出れるのだ。

いつの間にかそのオヤジとは違うカレントにはまっていた。
オヤヂは左後方へと離れていく。
そうか、こっちはちゃんとしたカレントに乗っているんだな。
オヤヂ・・・ご苦労・・・。

しかしふと振返るとさっきと大きさが変らない、もしくは若干大きく見えるクラブハウスがそびえていた。
つまりただ単に右ヘと流れるカレントに乗っていただけで、全く前に進んでいないことが判明した・・・・
その間約10分以上・・・・
その後右側へ大きくながされるようパドルを続け、やっとリップカレントに乗った。
なんだよ・・・ここにあったのかよ・・・・
結局全部で15分以上かかった。

もう後1本乗ったら時間切れじゃん・・・・・

若干南よりになるだけで、多少サイズもパワーも落ちる。
ロングボードのコンペをやっているくらいだ。
もっともみんな上手いが。

時間ありません。
適当なセットを捕まえ、横へとかっとんで、クローズして、そのままビーチへ向かって終了。
はぁ〜・・・・疲れた・・・・・。



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